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11月レッスン by 神奈川 (藤沢 茅ヶ崎) パン教室 みもざてい
11月のみもざていレッスンレポート、アップが滞って申し訳ございません。
11月のみもざていでは皆さまに「栗」をお楽しみいただいております。
女性の好物、芋栗かぼちゃと言いますが、私もそれらが大好き!
特に「栗」と聞くと期間限定感というか季節感が濃厚で、ついつい手が伸びます。
~パン・オ・シャテーニュ~
なんとリッチな食パンでしょう!
サバトンのマロンペーストとマロンクリーム、そして甘栗グラッセが惜しみなく入っていますよ。
こんな感じで↓
どこをカットしても絶対に甘栗グラッセとマロンペーストが入っていますよ~
栗好きにはたまりませんわ~!
~ハイギーカンパーニュ~
クープの形は自由です。
木の葉型にチャレンジした生徒様、思ったようにクープが入らなかったようで「十字にすればよかった」
お気持ちお察しします笑
「まるめ3年、クープ10年」
思い通りの丸めやクープが入れられるようになるまで、毎日パンを作ってもそれだけの年数がかかる、と言われています。
皆さま、丸めはできるているので、次はクープですね。
人生に課題があると言うのは素晴らしいことです。
かくいう私もクープはまだまだ修行中の身でございます。
ってもう26年もパン作っているのに💦
~キヌアの秋サラダ~
栗をサラダに使うという発想にはなかなか至りませんが、これが美味しい!
しめじやキヌアもタップリ入りますので本当にヘルシーです。
~チョコレートシフォンケーキ~
先日実家に帰った時このケーキをお土産に持って行ったのですが、絶賛でしたよ。
舌の肥えた20歳代のOL、2人の姪っ子たちも「これマジ美味しい!」とぺろりと食べていました。
また作ってね、と言われましたが・・・今月のレッスンが終わったら私はもしかしたら生涯作らないかもしれません笑
来月再来月の試作があるので過去のレシピに戻る余裕が無いのです。
作りこんでレシピが完成するころには試食でもう嫌というほど食べていて飽きてきているし・・・。
ちなみに、こちらのシフォンケーキのメレンゲの作り方は独特です。
今までの常識とされていたメレンゲの立て方とは真逆を行きます。
最初、私も疑心暗鬼でしたが、こちらの方が絶対にきめ細かい安定したメレンゲになることが判明。
結構混ぜてもメレンゲが潰れにくいです。
これからもこのやり方でいいですか?と聞かれましたが、ちょっと他のレシピで検証していないので今の段階では
「このレシピに限って」ということにしておきます。
他のレシピでもこちらの製法が可能でしたらまた後程皆さまにお伝えしますね。
そうそう、ハイギーカンパーニュはこのようにチーズフォデュにしてご試食いただきます。
ティライトキャンドルはちょうど一人用のチーズフォンデュにピッタリの火力です。
このチーズフォンデュのポットはもう売っていないですね・・。同じものを欲しいとおっしゃる方が多いのですが、どこを探しても見つかりません。
みもざていでは衛生面から一人用のフォンデュポットを使っていますが 皆さまはご家族で召しあがることが多いと思うので、大きなフォンデュ鍋で良いかもしれませんね。
これからお越しの皆さま、お帰りにお時間がかかります時は、チョコレートクリーム用に保冷剤をお持ちください。
レッスンにシフォンケーキが有る時いつもはクリームのお持ち帰りは無いのですが、今回はチョコレートクリームが無いとさすがにお味が寂しいので特別にお持ち帰り用もご用意いたします。
「家に帰ってチョコレートクリームは絶対に作らないわ~」というお声が聞こえてきて思わず笑いながら言ってしまいました
「だろうと思いましたよ~。」
勿論、チョコレートクリームの作り方もレッスンします。
でもさすがに普通のクリームの立て方と比べると数段ハードルが高くなるのでご自宅に帰ってお作りになるのはかなり億劫だと想像しています。
今回だけですよ~(くどいって)
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