青梅が出回ってきましたね。

私は塩分をあまりとらないように指導!?されているため梅干しはほとんどいただかないのですが、

真夏に汗をかいたときなどは一ついただくことがあります。

その時は普通の梅干しではなく、自家製の「まろやかな梅干し」です。

娘はこの梅干しを「全く塩辛さも酸っぱさも無いけどメッチャ美味しい!」と言っています。

みもざていでその「まろやかな梅干し」が話題になったことがあります。

季節になったらその作り方をHPに載せますね、とお約束しましたので、今日はその作り方です。

まず、梅を一つずつ綺麗に洗いヘタの部分が果肉に残らないように楊枝でえぐるように、でも梅は傷付けないように取り除きます。

水分が残らないようにキッチンペーパーで拭いて、一日室内で干しして乾かします。

上の写真は農家さんから直接仕入れたものなので傷のあるものもありますが・・大体1㎏かしら・・・

綺麗に洗って更にアルコールスプレーで消毒した瓶に青梅を入れます。

その上からラッキョウ酢をドボドボと入れます。

このラッキョウ酢は、2L ?だったかしら。

全量入れました。

こんな感じ↓で青梅がヒタヒタになればOK

青梅がラッキョウ酢から出ているように見えますが、下の方を見ると余裕があります。

この瓶を時折ゆすって青梅すべてにラッキョウ酢が回るようにします。

一日経つと、このように青梅の色が変わります。

この後は、時折瓶をゆすって青梅が均等にラッキョウ酢に浸かるようにして、真夏まで冷暗所で放置します。

そして真夏の良く晴れた日に、青梅(もう青くないけど💦)を瓶から出してザルのようなものに青梅を重ならないように広げて3日間天日干しをします。

(夜は室内に入れてくださいね)

3日経ったら完成!です。

その後は私はジップロックに入れて冷蔵庫で保管しています。

ちなみに使い終わったラッキョウ酢は私は捨ててしまいます。

塩分があるので、ドリンクにすることはありません。

でも酢の物やイワシのさっぱり煮に使うとよいそうですよ。

真夏まで時間が調味料ですね。

青梅とラッキョウ酢だけでできますので、まずは1Kg 、お試しください。

お口に合いましたら、是非「うちの梅干しはまろやかなの~」と自慢してくださいね。