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７月のみもざていレッスンにお越しくださった２０歳代の女性、フィンランドが大好きというお話を伺いました。

そのお話の中で「かもめ食堂」という映画が話題になり、見てみたいわ～と思い先日Amazonプライムで見ました。

便利な世の中になったものですね～。

封切当時、話題になっていましたからご覧になった方も多いでしょう。

映画を見始めて、なんてのんきな食堂！と思いました。

少しだけご紹介すると・・・

日本人の女性がフィンランドの首都ヘルシンキに「おにぎり」を看板メニューにした食堂を開いたのですが、閑古鳥が鳴いて一向にお客様が訪れない。

それでもその女性は焦ることもなくのんびりと構えやがて、ひょんなことから日本人女性がお店のお手伝いを始めた。

ある日二人でシナモンロールを焼いたところ、その良い香りに惹かれて、いつもはウインドウから中を覗き見るだけだったマダム３人がお店のドアを開ける・・・

ってな具合でストーリーはあくまでもゆったりと進んでいきます。

こんなのんきに生きていけたら幸せだわ、と思っていたら

映画の中でフィンランド人の青年が「フィンランドには森があります。だからのんびりしているんです」と言っていました。

森かあ・・・

まあ、私が住む湘南ライフタウンは駅から遠いですが自然豊かで都心に比べれば町全体が森みたいなもんで笑

そして映画を観終わってみて・・・

不遜ながら・・・もしや「みもざてい」はどこか「かもめ食堂」に似ているのでは？と感じました。

「かもめ食堂ではウインドウの外から何回も食堂の中が気になってご覧になるマダムたち」＝「みもざていのことを気にして下さってこのＨＰを時折ご覧くださる方々」

「かもめ食堂では、とうとうシナモンロールの香りに背中を押されてお店のドアを開けて入ってくるマダムたち」＝「みもざていのＨＰから勇気をもってお申込みくださる方々」

「かもめ食堂はやがて、お客様が固定客となってお友達を連れてきて下さる」＝「みもざていもメンバーになった方がお友達をお連れくださる」

ね、みもざていってかもめ食堂にちょっと似ているでしょう？

そして結構、ゆったりした雰囲気、ってのも同じだと思っています。

かもめ食堂、を見てこんなにほのぼのと暮らせたら幸せだわ～と思いながら見始めたけれど、最後はあら、私もみもざていをほのぼのとやってるわ～と自覚しました。

みもざていにお越しの皆さま、いかがかしら？

（かなり違うことは、かもめ食堂のオーナーは水泳が上手でしたが私は泳げません。数年まえ、プールでかなり泳いだわ～と思って立ったら１mも進んでいなかった私・・・それってほとんどおぼれてる状態・・・。あんなふうに泳いでみたいわ・・・）