今月のパン教室では練り切りもレッスンしていますが、生地は少し余るように私はあんの計量をしています。

と言いますのが、生地を作っているときに人によってはかなり手にくっついてしまってそれを洗い落として、実際に使える餡が減ってしまうからです。

逆に人によってはかなり余る方もいてその余分な生地はもったいないので皆様に

「自由に何か作って遊んでください」と申し上げています。

お一人、余りの生地を使ってこんなに素晴らしい練りきりを作られた方がいらっしゃいます↓

なんと!絞りあやめをミニュチュで3個!

これだけ生地が余ったということは手にあまりくっつくことなく作られたのだと思います。

そしてこの緻密さ!

私には不可能です(笑)

小さいものを3個作ろう、という発想すら沸きません。

このように器用な生徒様を目の前にすると、私は自分の不器用さが申し訳なくなります・・・

スミマセン・・・