今月のみもざていパン教室では、パンは基本の凝縮したレッスンをしています。

ピーナッツバターを使って作るちぎりパンは16分割ですので16個の丸めを2回、つまりは基本の丸め方を32回も練習ができます。

昨日のレッスンには初めてお越しの方がいらしてくださいました。

1個目の丸めはなかなか上手にできませんでしたが、こうすると丸めが良くできますよ、というポイントをお伝えすると、みるみるうちに上達されました。

習う、ということはこういうことなんでしょうね、と私が納得してしまいました(笑)

↑こちらは先週、教室で絞られた方の作品

焼き上がった後にピーナッツバターを格子状に絞る作業があります。

これも、見るとやるとでは大違いで、最初コツがつかめるまではなかなか難しいですがこれもポイントが分かれば美しく絞れます。

昨日は皆さまご自宅で絞られるとのことで、ピーナッツバターは絞り袋に入れたままお持ち帰りになられました。

でもご試食分で絞りの練習をされたので、きっとご自宅では美しく仕上がったと思います。

パン教室は上手さを競うコンテストの場ではありませんので、ご自身ができないことを明確にされてそしてその解決策を探しあててお帰りになるとぐっと成長されるますよ。

失敗を恐れず、尻込みせず、果敢にチャレンジしましょう。

後は私が何とかします!

・・・・・

と大きく言ってしまいましたが、昨日は1期生の方がなんとかしてくださいました(笑)

さすがみもざてい18年目のキャリア!

素晴らしすぎます!

レッスンレポートは続きます~