みもざてい3月レッスン始まりました。

レッスンメニューは

  • チーズアルセスト
  • 黒豆桜パン
  • アヒージョサラダ
  • 米粉のラングドシャ

今月もどれも好評なスタートです。

~チーズアルセスト~

一見パンの中には何も入っていないように見えますが、イヤイヤ計量ミス?かと思うほどの量の溶けるチーズとクリームチーズが入っています。

そしてトッピングにはエダムチーズとバター。

要はこのパンに3種類のチーズがたっぷり使われているのです。

パンの表面にはクープを入れるのですが、これが難敵で・・・・。

でもとっても美味しいですよ!

~黒豆桜パン~

一つの分割がなんと12g!

そしてその12gのパンで丹波の黒豆を4~5粒包みます。

た、大変だあ~と想像がつく方は素晴らしい!

でもその大変さを凌駕する美味しさがありますのでご期待を。

~アヒージョサラダ~

アヒージョ、と聞くとちょっと難しそうに感じますが、簡単に作る方法があります。

そしてそれをサラダに仕立てましょう。

~米粉のラングドシャ~

軽い仕上がりでこのボトル一本くらい軽く一人で食べられそうで、コワイです。

小麦粉のラングドシャとは一味も二味も違う感じがします。

そうそう、黒豆桜パンは桜の花の塩漬けを一輪乗せます。

桜がお好きな方はもっと乗せたい、と思われるかもしれませんが、「塩漬け」というくらいなので当然塩気があります。

一つのパンに2輪乗せるとお味のバランスが崩れてしまうのです。

もしご家族で桜が無い好きでない方が良い方がいらしたら、乗せずにOKですので、作りながら調整してくださいね。

お持ち帰りはこんな感じで。

この日の皆さま、昨年の5月に使ったクッキージャーをお持ちになりました。

前回、お知らせいたしましたが、もしまだおうちにある方はこのようにクッキージャーに入れてお持ち帰りになれます。

勿論、お持ちにならなくても大丈夫ですよ。

湿気しないようにジップロックに入れますから、ご安心くださいね。

テーブルは「桜」をテーマにコーディネイトをしました。

高校生の頃、私は日本の古典文学が好きで(要は「古文」ね)国文科に進もうかとも考えたのですが、将来の職業を考え法学部を選びました。

その時、古文への決別を込めて卒業作文を「やまとうた」という題名で、なんと古文で書き上げました。

そうしたら💦卒業作文の編集担当の方がスゴ~ク気を利かせてそれを現代文に訳してくださり💦「大変だった」と言われました(オーマイーガー!)

文集が印刷される直前に古文の先生から「やまとうた」の現代文を古文に直しなさい!とちょっと待った!がかかったようで、なんとか無事に古文のまま作文が掲載されました。

で、その卒業作文の「やまとうた」の中で私は「大和心は朝日に輝く山桜」ってな気取ったことを書いてました。

「若干18の小娘にな~にがわかる!」と今の私が昔の私にツッコミを入れたいところです。

今は、本当に大和心は桜に宿ると思っています。

だって桜の花の塩漬けを外国の方が美味しい、って思うかしら?

(って、そこかい!?)