和菓子の研修でお習いしました「花火」です。

これぞ和菓子!という意匠ですね。

以前これに似たデザインの練り切りを習いました時には全くダメダメでしたが、少しは上達したように感じます。

(マダマダだけれど・・・)

この時感じたのは「見る」こと。

先生の手元をよ~く見ること。

何気なく見ていてはダメなんです。

先生が言葉で教えてくださることの他に大切なことが先生の手の動きの中に詰まっているのです。

そして気が付いたのが「ビデオ」を撮っていてはダメなのです。

その一瞬にしか伝わらない、その時にしか感じられないものがあります。

私は甘ちゃんの研修だから先生は何度でも言葉で教えてくださいますが、職人さんの世界は厳しいんだろうな~と思います。

学びたいことが多すぎて100歳まで生きないと私の気持ちは収まりそうにありません。

なんて幸せなことでしょう!