1月のみもざていレッスンはデニッシュがメインです。
デニッシュはバターの折り込み作業がありますので、大変手がかかります。
この時バターが溶け出ないようにするのが最も大切なポイントですが、この日の皆さま難なくクリア!
皆様、素晴らしいですね。
セサミマフィンが乗っているので絵柄が良く見えませんが💦毎年1月はジノリのレッドコックを使います。
今から250年以上も前に九州有田の絵皿がイギリスに渡りました。
イタリアのジノリの創業者カルロ・ジノリがその見事な和皿に触発されて作ったのがこのレッドコックです。
もともとは「粟とうずら」だったそうですが、いつしか「うずら」が「にわとり」になりました。
洋皿であるにも関わらず和のコーディネイトに見事に調和するのはそういう歴史的背景があるからかもしれませんね。
そして山田平安堂特注の折敷は、大変おめでたい八角形です。
八角形は末広がりの八で縁起が良いと言われ、また八方位の全ての方角から幸運を引き寄せ邪気を払う力があると言われています。
みもざていの1月のテーブルでお食事をされる皆様のこの一年は必ず良き年になりますよ。
さて
1月のレッスンメニューは
- リンゴのデニッシュ
- グラタンデニッシュ
- セサミマフィン
- 根菜のポタージュ
- 柚子大根
モリモリの盛りだくさんメニューです(笑)
ゆず大根だけは漬けこむ時間がかかりますので私が事前に作っておきますね。
これがけっこう良い箸休め。
皆様のお持ち帰りの作品です。
ご家族からとても好評でした、とご報告をいただきました。
メンバーのお嬢様の嬉しいお話を伺いました。
この日がみもざていの日、とわかるとその日はテレワークにされてお母さまがお持ち帰りになったパンを楽しみに召し上がるとか。
お母さま、とても上手に作られましたのできっと美味しく召し上がられたと思います。
来月もまた、皆様のテーブルを整えてお待ちしております。
これからお越しの皆さまデニッシュレッスン頑張りましょうね~!
どうぞお楽しみにお越しくださいませ。
この記事へのコメントはありません。