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以前もご紹介しましたが「シュクレ」のレシピをさらに改良しもっと美味しくなりました~
9月レッスンで登場の予定です。
発酵バターを沢山使っているのですが、型からパンを外すときにどうしても溶けたバターが流れ出てしまって勿体ない。
いろいろ試行錯誤をしてよい方法を思いつきました。
シンプルながら美味です。
発酵バターというと日本では特別感がありますね。
日本では普通のバターより市場に出回っている数も少なく価格もお高いようです。
でも、フランスではこの発酵バターしか無いそうです。
フランス人と結婚された私の友人、曰く
「フランス人の義母がフランスから日本の私たちの家に来た時、まず冷蔵庫を開けてバターを出して
ペロリと舐めた後「これならOK!」って毎回確認するのよ」
OKが出るのはよつばかカルピスの「発酵バター」だそうですよ。
彼女はこれを「義母のバターチェック」と名付けています。
フランス人ってそんなにバターにこだわるんですかね?
とかくいう私も・・・・以前妹の家に行ったときお料理をして味を見た時、私の家で作ったのと同じ味にはならない。
どうもバターの味が違うように感じて「バター何のメーカー使ってる?」と聞いたら妹は「よつば」と答えました。
「これはよつばのバターのお味じゃないね」と突っ込んだら
「あ、コストコのバターだ!」と訂正!?しました(笑)
その時のお料理はさほどたくさんのバターを使ったわけではなかったのですが。
バターでこんなにも味がかわるのか、とその日驚いた次第です。
このように、バターを舐めてはいけません。
「なめる」ってペロリ~じゃない方ね!
シッテマス!って声が聞こえました・・・
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